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旅行記4

平安京(794年10月22日遷都)

平安京は桓武天皇によって長岡京からの遷都地に選ばれ、唐の首都長安城に倣って計画都市が整備されていきました。

(平安京の都市区画)

平安京のメイン・ストリートである朱雀大路(すざくおおじ)は幅28丈(約84m)の広大さを誇っていました。
正方形に近い方丈の造りをし、塀に囲まれ、 南にある正門が、羅城門(羅生門)です。 平安京は、南北に5.2km、東西に4.5kmくらいの規模で、現在の京都市の市街とは少し位置が違います。

(観光スポット)伏見稲荷大社
京都府京都市伏見区深草にある神社。旧称は稲荷神社です。稲荷山の麓に本殿があり、稲荷山全体を神域とします。 全国に約3万社あるといわれる稲荷神社の総本社です。

(観光スポット)三十三間堂
三十三間堂(さんじゅうさんげんどう)は京都府京都市東山区三十三間堂廻町にある寺院の仏堂。建物の正式名称は蓮華王院本堂(れんげおういんほんどう)。同じ京都市東山区にある天台宗妙法院の境外仏堂であり、同院が所有・管理しています。元は後白河上皇が自身の離宮内に創建した仏堂で本尊は千手観音で、蓮華王院は千手観音の別称「蓮華王」に由来します。

(観光スポット)松尾大社
京都市西部、東端の八坂神社と対峙して鎮座する。元来は松尾山(標高223メートル)に残る磐座での祭祀に始まるとされます。秦氏(はたうじ)により氏神として奉斎され、平安京遷都後は東の賀茂神社(賀茂別雷神社・賀茂御祖神社)とともに「東の厳神、西の猛霊」と並び称され]、西の王城鎮護社に位置づけられた。中世以降は酒の神としても信仰され、現在においても醸造家からの信仰の篤い神社です。

(観光スポット)清水寺
清水寺(きよみずでら)は、京都府京都市東山区清水にある寺院。山号は音羽山。本尊は千手観音、開基(創立者)は延鎮である。もとは法相宗に属したが、現在は独立して北法相宗大本山を名乗る。西国三十三所観音霊場の第16番札所です。
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